週刊おやさい通信 vol.25

今回は、グリーンコープふくおか職員・ワーカーズ有志による実習田の取り組みをご紹介します

順調に育ってます      ・・・実習田

おやさい通信でたびたびご紹介しているグリーンコープふくおかの職員・ワーカーズ有志による実習田の取り組みです。
お盆をすぎて、こ~んな感じです。ご覧の通り穂が出ていましたが、この日は雨のせいで花は見られませんでした。

この日は3回目の草取り、約40名の人海戦術です。
稲もこのくらい生長すると葉が硬くなり、不用意に屈むと目をケガしかねません。
足元はぬかるんで転びそうだし、手にした鎌も要注意、あちこち気を配りながらの作業です。

隣の田んぼは青く見える?

写真の奥の田んぼは、福岡市農協普通作研究部会の赤とんぼAです。

どうみてもお隣の田んぼのほうが優秀・・・と思ったら、お隣は「夢つくし」、手前の実習田は「元気つくし」、品種が違うので、田植えの時期も成長の早さも違うのでした。

渾身の力作     ・・・案山子(かかし)

グリーンコープのトラックの後ろから、突き出された手・・・何やらあやしい手つき!?と思ったら・・・

この日のために職員・ワーカーズ有志の皆さんが作った案山子(かかし)がトラックの荷台からはみ出していたのでした。

案山子は3体、どれも力作。

これから稲刈りまで、田んぼでスズメやカラスを追い払う仕事をするのだそうです。
この田んぼ、6月19日に田植えをして、もう2ヶ月、無農薬で順調に育っています。

9月の終わりにはいよいよ稲刈りです。
「ここまで育てた」という満足感と「早く新米のおにぎりが食べたい」という期待感にあふれた職員・ワーカーズ有志の皆さん・・・そしてそれをやさしく見つめる案山子さん。

 

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。