4/18 福岡の大名小学校へ支援物資を持って行きました

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博多に打合せに行った流れで、支援物資を仕分けするのに箱が足らないとのことで、お世話になってるグリーンコープ生協さんより、りんご箱をいただき大名小学校まで届けてきました。

若い方が多く、車や徒歩で持ち込まれてました。

段ボールを、おろすとき手伝ってくれた若い男性に今日から入ってあるんですか?
と聞くと、さっき物資を持ってきて、そのまま仕分けを手伝っているとの回答。

多くの人が物資を持ち寄り届ける気持ちを目の前で広がる風景。

大きな支援はできませんが、できる範囲で、そしてできるだけ長く続けたいと思います。

お世話になっている生協さんでも東北災害の支援からのご縁で、現地にも行かせてもらい、そこで被災者の方の生活を自立するためのプロジェクトにも参加させていただきました。

一度物資をおくったからOKで、この状態でなんとかしないとの焦りが解放されて、気にしない日常にもどるのではなく、無理のない範囲で被災地を忘れず、ロングランで支援を続けていきたいと思っています。

これから、仮設住宅が建ち、家を失った方すべてが元どおりの生活を送ることが厳しく、これまで生まれ育った地域のコミュニティから、異なる環境のコミュニティ生活が始まります。

仮設住宅の生活に慣れたころに、支援住居が用意され、共に生活していた隣人との別れ。

これまで、大きな災害を何度も経験してきた日本だからこそ、心のケアも含めた長いフォローが必要だと思います。

1人の力においてはしれているからこと、一人一人の力を、集約。そして時間の力を借りて、1日でも早い復興につながればと思います。

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