7/9 グリーンコープ勉強会

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グリーンコープ小倉北支部へ、りんごとみかんの学習会に講師として勉強会に参加しました。

初めての経験で、リンゴの生産者の話も初めてきけて楽しかったです。

リンゴの蜜は甘くない

冬場に向けてリンゴの皮がベトベトしてるのは、中のミツが外に出てるもの

リンゴは種が10粒入っていて、2粒づつが、5つのブロックに別れて入ってる。
花粉の付きによって、種が少ないと変形の原因になる。

みかんにも通じる話ですが、いろんな新しい品種をチャレンジしてて、身がなるのは5年目くらいから。

そこで、その地にあった美味しい品種が初めてわかる。

ここで、だめだこりゃ、となれば、また別の品種へ。

一緒に講師で参加した、みかん生産者梅野さんとの、帰りの話で、果樹農家から、野菜を作り始めるのは、取り組みやすいかと思うけど、
逆はなかなか厳しいねとの話になりました。

厳しい農薬基準で、苗を植えて5年が経ち、やっとこれから本格的な収穫ができるという時期に、害虫の被害で木が枯れてしまい、また、最初の苗植えからのやり直し。

果樹農家はもともとそれがあり、作り続けてきてるので、流れでまた、植えて、手入れを行う。

今やっている仕事は5年先に収穫できるための準備作業。

時間を味方に、天候を味方にいいものを作り続ける。

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