12号 おすすめ青果のご案内
阿蘇小国郷(熊本県)石松さん「例年より2週間出荷が遅れましたが、スナップえんどうの収穫が始まりました!塩ゆでで食べるのはもちろんですが、天ぷらや塩・コショウで炒めて食べても美味しいですよ!」
島原自然塾(長崎県)荒木さん「私たち島原自然塾では、雲仙普賢岳のふもとの水と緑豊かな島原半島で、土づくりにこだわり、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。これから、食べ物が傷みやすい時期になりますね。そういう時こそ、殺菌効果があるしょうがは、食中毒の予防に大活躍してくれること間違いなしです。また、暑くなると、冷たいものをたくさんとることで、体内は冷えていきます。こういう時は、生のしょうがではなく、加熱したしょうがを摂ると、身体を温めてくれるそうです。」
ベビーリーフは、小菜菜・レタス・水菜などの、発芽してから10~30日以内の小さな葉っぱを時期に応じて4種類程度袋詰めしています。小さいうちに摘み取るため普通の野菜と比べて、栄養素が凝縮されており、ミネラルやビタミンがたっぷり含まれているといわれています。
風鈴会(熊本県)畦地さん夫妻「最近の異常気象で極端に暑くなったり、寒くなったりと大変ですが、美味しくて、安心・安全なベビーリーフを沢山作り、出荷していきたいと思っています。さつま芋や玉ねぎ、人参、ホールコーンなどと、かき揚げにしても美味しいですよ。是非、お試しください。」
肥後やまと(熊本県)福田さん「私たち肥後やまとは、山都町(やまとちょう)の標高500~600mの高冷地で、ハウス栽培をしています。有機JASを取得しており化学肥料や化学合成農薬を使わず、有機認証を取得した堆肥と肥料を使って栽培しています。収穫はカッターナイフや小鎌で、傷つかないように手摘みしています。豊かな大地の恵みにより、栄養たっぷり元気に育っています。味が濃くしっかりしていますが、主張が強くなりすぎることは無く、サラダはもちろんのこと、ベビーリーフとベーコン少々、玉ねぎ少々を炒めて塩・コショウで味付けして卵でとじてもおいしいです。」
百姓倶楽部八女の郷(福岡県)溝田さん「ベビーリーフは、種をまいて15日~25日で収穫します。品種は、水菜、ターサイなど4種類程度を混ぜ合わせて出荷しています。収穫後、長期保存できる作物ではありませんが、できる限り日持ちするように、毎日作物にとって1番元気な早朝に収穫を行います。ベビーリーフは、若い葉を収穫するので、栄養価が高いといわれています。ここ八女市は山々に囲まれた土地で、ミネラル豊富な水を潅水に使用しています。ぜひ、旨みそのものが味わえるサラダでお召しあがりください。」