31号 おすすめ青果のご案内!

◎種子島あけぼの会
種子島あけぼの会(鹿児島県)「私たちは、4家族と少人数のグループですが、長年化学合成農薬を使わない栽培で頑張っています。主に安納紅、安納黄金を栽培しています。私たちの畑は種子島の北部にあり、肥沃な土壌ではありませんが、昔から美味しいさつま芋が出来ると言われている所です。これからも、グループで創意工夫をし、地域の特性を生かして、安全で美味しい芋を作っていきたいと思います。私たちの自慢のさつま芋(安納紅)を今後ともよろしくお願いいたします。」
◎ゆっくり加熱すると、より美味しい!
ゆっくり加熱することで、でんぷんの一部が糖質に変わり甘みが増しますので、一気に加熱するレンジよりも、時間をかけてふかし芋にするのがオススメです。
◎保存方法
暖かい地域の作物ですので、冷蔵庫に入れると低温障害を起こし傷んでしまいます。キッチンペーパー等で包んで冷暗所で保存しましょう。
◎栽培内容
慣行栽培基準では化学合成農薬の使用は14剤となっていますが、種子島あけぼの会では化学合成農薬を使用しないで栽培しています。除草剤も使っていません。

○有機農法すずらん会のかぼちゃ

有機農法すずらん会(北海道)浅野さん「北海道芽室町の有機農法すずらん会の浅野です。今回お届けしているかぼちゃは、メンバーの2家族で化学合成農薬を使わずに栽培しております。今年は播種時の高温干ばつに始まり、生育時は曇天が続き日照不足と、作物には厳しい天候が続きました。このため収量も満足には穫れておりませんが、厳しい天候の中、頑張って育てたかぼちゃです。広大な畑での作業は骨が折れますが、安全・安心で美味しいかぼちゃを皆様にお届けするために頑張っています。ぜひ、食べてみてください。」

○かぼちゃは栄養価の高い野菜です

冬至にかぼちゃを食べると病気にならないといわれるように、カロテンやビタミン類を豊富に含んだ、とても栄養価の高い野菜です。カロテンとキサントフィルはどちらも脂溶性なので脂質と一緒に摂ると吸収率がアップします。

○保存方法

カットしたかぼちゃは傷みやすいので、届いたらタネとわたの部分をくりぬき、ラップをして冷蔵庫の野菜室へ。早めに使いきりましょう。

ハロウィン簡単パンプキンパイ&ミイラウインナー

レシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1730-09/

島原自然塾(長崎県)酒井さん「私たち島原自然塾は、普賢岳のふもとの島原半島・水とに恵まれた肥沃な畑で、日々安心・安全な野菜づくりをめざして頑張っています。こだわっているのは「土づくり」。野菜の収穫後は畑を休ませ、土壌消毒、除草剤を使用しません。除草作業を、何週間もかけて地道に手作業で行っています。

日に日に寒くなるこんな季節には、大根とゆで卵を酒、しょうゆ、砂糖、みりん、顆粒だし、水で煮込んでください。ご飯がすすむ一品のできあがりです、是非お試しください。」