32号 おすすめ青果のご案内

かんたんレシピはこちら↓

清和有農会(熊本県)荒木さん「平素より清和有農会の小松菜を御利用いただきましてありがとうございます。モミガラや牛フンを使用した自家製堆肥と有機肥料を使用して栽培しております。これからも安心・安全に食べていただけますよう、精一杯頑張ります。天候に恵まれ、たくさんできています。ご利用、宜しくお願い申し上げます。」

30号 おすすめ青果のご案内

○有機農法すずらん会のかぼちゃ
有機農法すずらん会(北海道)浅野さん「北海道芽室町の有機農法すずらん会の浅野です。今回お届けしているかぼちゃは、メンバーの2家族で化学合成農薬を使わずに栽培しております。今年も厳しい天候の中、頑張って育てたかぼちゃです。広大な畑での作業は骨が折れますが、安全・安心で美味しいかぼちゃを皆様にお届けするために頑張っています。ぜひ、食べてみてください。」
○かぼちゃは栄養価の高い野菜です
冬至にかぼちゃを食べると病気にならないといわれるように、カロテンやビタミン類を豊富に含んだ、とても栄養価の高い野菜です。カロテンとキサントフィルはどちらも脂溶性なので脂質と一緒に摂ると吸収率がアップします。
○保存方法
カットしたかぼちゃは傷みやすいので、届いたらタネとわたの部分をくりぬき、ラップをして冷蔵庫の野菜室へ。早めに使いきりましょう。

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28号 台風9号・10号による産直青果生産者の被害の様子2

佐伊津有機農法研究会(熊本県天草市)左は台風9号の高潮で枯れ、台風10号で葉も実も飛ばされてしまった角オクラ畑。右は台風10号で葉が飛び倒れた丸オクラ畑。花もほとんど飛ばされてしまい、どちらも回復は見込めません。

びわの木は根が浅いこともあり一部倒木しています。左は折れてしまった3年半の木。右は倒れた木をロープを使って立てたところです。折れてしまった木は無理ですが、倒れた木は立てれば何とか回復するようです。

風はそれほど強くなかったそうですが、ハウスのシートを外していたミニトマトは、強風で倒れてしまいました。写真の左側の列は仕立て直したところ、右側の列はまだ倒れたままです。

れんこんは、15mくらいの風でも影響があります。強風で葉が飛び、茎が倒れてしまい茶色に変色しています。茎が折れてしまうと、茎から水が入って腐れてしまいますが、何とか折れずに倒れた程度なのでその心配はなさそうです。それでも収穫量が1~2割減る見込みですので、今季は早めに終了する可能性があります。写真は代表の中塘(なかども)さん。

出荷中だった栗の木は、倒れてまだ青い実も落ちてしまいました。収穫量が予定よりも少なくなってしまいました。このため、少し小さめのものもお届けするように出荷基準を見直して、規格変更して出荷することにしました。

ミニパプリカは、強風で倒れてしまいました。立て直せば何とか回復する見込みがありますが、立て直すのも大変です。

阿蘇小国郷(熊本県小国町)の麻生さんはトマトをハウス4棟で栽培しています。その内1棟は7月の豪雨で水没し、ほとんどダメになってしまいましたので、残った3棟で何とか生産していました。今回の台風10号の対策で、ハウスの被覆資材を全て剥いで、ハウス倒壊を免れようと対策していました。その結果、ハウス被害はなかったものの、トマトはほとんど倒れてしまいました。今季はトマトを頑張って生産しようとしていたところ、度重なる災害によってとてもショックを受けられています。

阿蘇小国郷(熊本県小国町)穴井さん。出荷中のミニパフリカが、たくさん落果してしまいました。強風で根も傷み、今後の回復は難しそうです。本来最盛期の10月の出荷は見込めなくなってしまいました。

平田果樹園では、これから収穫の新高(にいたか)、にっこり、王秋に大きな被害がありました。広い(120m×100m位)梨園地で、場所にもよりますが2割ほど落果してしまいました。梨産地の中でも一番被害を受けています。豊水は収穫中だったので、少しは被害を免れることができましたが、これら収穫する品種(新高・にっこり・王秋など)は収穫・選別してみないとわからない様子です。心配です。

秀幸農園は、豊水・あきづき・王秋・にっこり、新興(しんこう)などを出荷しています。今季は4月の遅霜で実のつきがよくなかったところに、カメムシ被害と長雨・日照不足により小玉傾向になっており、収穫予想が平年の7割を切る位になっていました。そこに今回の台風により1~2割落果しています。今後の傷みも心配されるので、平年の5割位の収穫になりそうです。

日野農園グループでは、これから収穫・出荷する、あたごと新興が1割位落ちてしまいました。今後は、木が揺さぶられたことによる傷みが心配ですが、どの程度になるかわからないという状況です。

アーム農園では、新高(にいたか)は10~15t収穫できる予定でしたが、1割ほど落果してしまいました。まだ袋を被っているのでこれからどれくらい被害があるかわかりません。もともと長雨で太りがよくなく、木に成った状態で割れなどの被害も発生していました。

支援活動の様子についてはこちらから↓

https://www.greencoop.or.jp/category/support-disaster/r2m7-heavy-rain/

27号 台風9号・10号による産直青果生産者の被害の様子

糸島BM農法研究会(福岡県糸島市)泊さんの小ねぎハウスは台風9号の強風で、アメのように曲がり倒壊してしまいました。小ねぎもなぎ倒されてしまいました。

多久愛菜会(福岡県糸島市)村上さんのきゅうりハウス。台風9号と10号で骨組みが曲がってしまいました。ビニールをはがしていたハウスの骨組みは大丈夫でしたが、中のきゅうりは強風にもまれてしまいました。

金武友愛会(福岡県福岡市)牛尾さんのなす畑は、強風で葉がちぎれ飛び、実はこすれて茶色く変色してしまいました。回復の見込みはありません。

みのり会(佐賀県唐津市)重さん。みかんを出荷していますが、ものすごい強風で家の屋根の一部と作業場の屋根(写真上)、資材置き場のハウスのビニールが吹き飛ばされてしまいました(写真下)。

農援隊(佐賀県唐津市)麻生さん

青しそのハウスは太い鉄骨の頑丈な作りですが、ビニールが飛んで青しそが強風でもまれて、しおれてしまいました。ちょうど補修作業をされていたところでした。

吾妻町有機農業研究会(長崎県雲仙市)では、植え付けていたブロッコリーの苗が強風で吹き飛ばされ、残った苗も葉がちぎれたりしてしまいました。本当に残念です。

島原自然塾(長崎県島原市)酒井代表に話を聞きました。

まだ小さい大根の葉が強風で飛ばされたり傷んだりしないように、この広い畑にネットを張って対策していました(この広い大根畑にネットを準備して張るだけでも大変な作業)が、めくれたところがあり葉が傷んでしまったところがあります。

白ねぎ(根深)の葉も強風でたくさん折れてしまいまし。今後の生育が心配です。

人参畑です。真ん中あたりより左側の2列ずつになっているのが人参です。種をまき芽が出始めところで、台風9号、10号の襲来が予測されていました。いつもだと、こまめに草取りしているのですが、このままだと芽が飛ばされてしまうため、わざと雑草を生やして風よけにしていました。それが真ん中から右側の草の生えたところです。おかげで人参はかなり助かりましたが、雑草もものすごく生えてしまったため、今後の草取りが大変です。遠くに見えますが、除草剤を使いませんので、まだ暑いこの時期に畑にしゃがみ込んで1本1本抜き取るしかありません。1列の向こうの端までだけでも、どれくらいかかるでしょうか。大変です。

荒木農園(長崎県南島原市)荒木さんのハウスのほうれん草は、強風でハウスが倒壊してしまわないようにビニールをはいでいましたが、葉が吹き飛ばされてしまいました。台風襲来に備えて種まきも控えていたため、これからしばらくは出荷できるものがありません。

清竹さん

「50mハウス2棟、ハウスの被覆資材が強風で飛んでしまいました。幸いにも収穫中のトマトは少しの被害で済みました。まだまだ収穫はありますので、ご注文よろしくお願いします。」

樋口さん

長い梅雨が明け、やっとグリーンボールの苗の植え付けを行ったばかりでした。台風9号でマルチ(畑を覆っている白い資材)が剥がれ、仕直しした矢先、台風10号が襲いました。またまた強風でマルチが剥がれ、植えたばかりの苗も一部飛んだり、倒れたりしました。10月ころから予定していたグリーンボール3000玉は半減しそうです。

豊肥アグリ企画 十時さん

定植した約5000玉の白菜畑です。ほとんどが風で飛ばされてしまいました。なんとか耐えた白菜も収穫は困難だと思います。ご夫婦揃ってとても残念がっていましたが、早速、次の苗の植え付けに取り掛かっていました。

阿蘇小国郷(熊本県小国町)は熊本県の産地ですが、大分県九重町に大根・かぶの畑があります。標高800mの山頂の約1ha(100m×100m)の畑に被害がでています。種をまいて3週間ほど生育した大根が強風でほとんど飛んでしまいました。10月下旬から出荷予定で、4~5万本ほど出荷できた見込みです。この間、新型コロナウィルス感染症の影響で注文が多くなっていたことから、通常の1.5倍以上作付けをしていましたが、本当に残念です。

石松さん「心は折れそうですが、やれる限りのことをやって頑張ります。今年はたくさん作ると意気込んでいましたが、残念です。」

支援活動の様子についてはこちらから↓

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25号 おすすめ青果のご案内

いしかわあっぷる☆スターズは「顔のみえる」安全・安心なりんご生産を通じて、地域を牽引する星になることを理念に誕生しました。また、誕生の際には、当地で行われたグリーンコープ産地交流会にて、組合員の皆様と交流しながら、「津軽みらい農協石川の全りんご生産者を率引する星(スター)的な存在であってほしい」という期待を込め名付けられました。このように名前をつけていただいたエピソードもあり、楽しくグループを運営しています。
りんごの生産には、様々な苦しさや困難もありますが、皆様のおいしい笑顔があれば我々はいくらでも努力し、みんな一緒に笑って暮らせるよう頑張りますので、これからもグループ一同そして生協の皆様とともに「真のおいしさ」を探求し続けていきたいと思っています。
今季の花の開花は、5月2日で平年並みの開花でした。今季は雨の日が多く黒星病の発生が心配されますが、今のところ順調に生育しています。おいしいりんごを楽しみにしていてください。

今季より早期予約りんご出荷産地に加わりました岩手中央農協です。

当産地では、2002年(平成14年)の無登録農薬問題、2003年(平成15年)の農薬取締法の改正により、生産地における農薬を取り巻く環境は激変しました。また、それらを機に、消費地における「安全・安心」志向が高まりました。それまでは農薬登録範囲内での使用が一般的であり、個々の農家が使用している農薬を把握している産地は少なかったのが現状かと思われます。このような環境の中、当部会では消費地に分かるような形で「安全・安心」な農産物を届けたいという思いを持って、減農薬栽培に取組んでいます。

今季の花の開花は、5月初旬で例年並みとなりました。今季は着花が多く沢山のりんごが実っており順調に生育しています。岩手中央農協のりんごをよろしくお願いします。

いつも「ながの農協飯綱」のりんごをご利用いただきありがとうございます。

「ながの農協飯綱」は、皆様に信頼される「安全・安心・美味」りんごを作り続けることで、一人でも多くの方が飯綱ファンになっていただけることを願い、日々頑張っています。

私たちを取り巻く環境は、燃料・資材の高騰、販売環境の悪化(果実全体の消費の減少・若者の果物離れ・外国産果実の増加等)、生産者の高齢化、気象が年々不安定になってきていること等による正規品りんごの収穫量低下などにより、年々厳しい状況になってきています。こういう状況の中、皆様からの応援やご期待の声が、私たちの力となり、「これからもりんごを作り続けていこう!」という気持ちを起こさせる大きな励みになっています。

今年の飯綱のりんごは、暖冬で花の開花が早まる傾向でしたが、4月に気温の低い日が続き、平年並みの5月5日に開花をしました。今季は、玉伸びも順調で概ね平年並みの数量を見込んでおりますが、長雨の影響で病害発生を心配しています。

一生懸命に皆様に喜んでもらえるようなりんごづくりをおこなっていきますので、どうかよろしくお願いします。


信濃五岳会は、北信五岳(飯縄山・戸隠山・黒姫山・妙高山・斑尾山)から名前をいただいた長野県小布施町を中心とした6戸の生産者グループです。

現在6戸の内5戸は2世に引き継ぎ、平均年齢40歳代という若いグループです。

信濃五岳会では、小さな子どもからお年寄りまで安心して食べてもらえるように、農薬を極力抑えた減農薬農法でりんごを栽培しています。また、除草剤や摘果剤は一切使用せず、全て手作業で草刈りや摘果をおこなっています。

今年の花の開花は、4月28日の例年並みの開花となりました。今季は、花の開花時に低温の日があり、花が霜の影響を受けてことで、サビ(表面がガサガサになる)が多く発生しています。また、黒星病も昨年同様に発生しています。例年同様にサビや黒星病の発生はあるものの、着果量も多く今のところ順調生育しています。今年のりんごも期待してください。今年もよろしくお願いします。

八ケタ会は長野市の北部、赤沼、豊野地区の18軒の生産者グループです。位置的には、信濃五岳会さんとながの農協飯綱さんの中間に位置しています。

1970年代に八ケタ会が発足し、生協とのお付合いは40年を超えます。代替わりした農家も多く、2代目メンバーが中心となって活動しております。土地や気候がりんご栽培の適地であり、もともと美味しいりんごがとれる地域ですが、それに加え除草剤・摘果剤不使用、減農薬栽培で安心・安全なりんごをお届けしています。

昨年の台風19号による当地での水害におきましては、心強いご支援、お心遣いを頂き、深く御礼申し上げます。千曲川の堤防決壊により、会員10戸が床上浸水に見舞われ、ほぼ全てのりんご畑が被害を受けました。何ヶ月もの避難所生活、仮住まいの間、物資による支援やボランティアの方々のお力添えを頂いたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

今季は、花の開花時に低温の日があり花が霜の影響を受けてことで、サビ(表面がガサガサになる)が多く発生しています。また、黒星病の発生も年々多くなっていますが、秋には美味しいりんごをお届けできることを願って、猛暑の中作業をしています。ぜひ八ケタ会のりんごを召し上がっていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


りんご産地を代表して

八ケタ会 会長 小林武さん「昨年の台風による被害の際には、過分なご支援をいただきありがとうございました。水没したりんごの木も実を付け、復興、農作業と忙しい日々を送っています。最近の異常気象の中、今年は災害のない事を願いながら、この秋には、『安全・安心・美味しいりんご』をお届け出来る様、頑張っています。今年もたくさんの予約をよろしくお願いいたします。」

宗像生産者グループの白石です。私たちは、福岡県の北部に位置する宗像市というところでみかんを作っています。他の産地に比べると小さな産地ですが、みかんに対する愛情はどこにも負けません。

今季は、梅雨の長雨の影響で外観が少々悪いみかんもありますが、昔ながらの味の濃く美味しいみかんです。みかんを食べていただく皆様の安心と安全を心がけ、更なる美味しいみかん作りに頑張っていきます。今後も、宗像生産者グループのみかんをよろしくお願い致します。


私たち川上農園グループは福岡県宗像市にあります。博多と北九州のちょうど中間にあり、山もあり海もありとても自然豊かな所です。川上農園では、早生温州みかんから出荷が始まり、5月の甘夏まで長いシーズン様々な柑橘類を栽培しております。

近年の天候不順には苦労しておりますが組合員の皆様に美味しいみかんがお届け出来るよう日々農作業を頑張っておりますので、ご注文のほどよろしくお願い致します。


百姓倶楽部八女の郷は、福岡県の最南部の中山間地域にて栽培しています。急な斜面での草刈り、剪定、収穫は大変ですが、日当たり、水はけがよく、美味しいみかんを育てるのに適しています。猛暑に負けず、生産者一同愛情込めて育てています。ご利用よろしくお願いします。


みのり会の重(しげ)です。私たちは小さな産地ですが、組合員の皆様に少しでも安全に安心して召し上がっていただけることを目指して、糖度も酸味もある味の濃いみかんを提供したいと、最近の厳しい気象条件の中、頑張っています。秋には必ず美味しいみかんをお届け出来ると信じております。みのり会のみかんをよろしくお願いします。


天水グループは生産者5名で、産直みかん・はっさく・河内晩柑・不知火・無農薬レモン等を生産しています。今年も春先の低温と梅雨の集中豪雨、その後は猛暑と干ばつなど、自然に左右されていますが、生産者一同、生産活動に頑張っております。


アグリネットの東(ひがし)です。異常気象が続き、安定してみかんの量を確保するのは困難を極めております。今後が全く読めない状況ですが、少しでもご期待に応えられますよう努力いたします。どうかよろしくお願いします。


熊本市より北西、西に有明海を望む玉名郡に、私達Eプラントクマモトのみかん畑が広がっています。温暖で水捌けの良い段々畑、一年を通してミネラル豊富な海風の吹く果樹栽培に最高の場所で、土作りにこだわり農薬を極限まで抑えた方法で、美味しいみかん作りに頑張っています。


佐伊津有機農法研究会は、温暖な気候を利用し、9月下旬の「極早生みかん」より収穫が始まります。昨年は、気温が高く天候不良により「腐敗のクレーム」が多く発生し、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

今年は、昨年に比べ着果量が多く、今の所豊作傾向で、今までに2回り摘果作業を行いました。ただ7月の梅雨明けから雨が降らず、みかんの樹・果実共にシオレ始めたため、たまりきれずに、灌水を始めました。谷間の池から1,000m以上配管していますので、毎日の灌水が日課です。今年も「美味しい みかん」になるよう日々頑張っています。ご利用、よろしくお願いします。


長かった梅雨が明け、太陽の下、摘果や草刈りに頑張っています。晴天続きで、水かけに追われる日々が続いていますが、味はしっかり仕上がっています。今年も愛情いっぱいに育てた産直みかんをよろしくお願いします。


井上農園は、長崎県の雲仙岳麓でみかんを栽培しています。日当たりと水はけの良い土地で、みかん作りには適した産地です。しかし、近年の異常気象や自然災害の連続は、不作の原因となり、不安定な生産・出荷へとつながる一つの大きな要因となっています。

そこで、安心・安全と美味しさを安定的に皆様お届けするためには、恵みと厳しさを持つ大自然と共存する農業を行う必要があると思っています。微生物豊かな土作りに始まり、強くて丈夫なみかん作り、そして味が濃厚で美味しいみかん作りを心がけ、日々頑張っています。


私たち長崎有機農業研究会は、長崎県南島原市にあります。昨年よりグリーンコープの組合員のみなさまへみかんをお届けしています。昨今の異常気象により、みかん栽培の環境は難しくなってきておりますが、組合員の皆様においしい、みかんをお届け出来るよう、日々栽培に励んでおりますので、ご利用のほどよろしくお願いします。


青木農園は大分県国東半島の付け根にある杵築市で、親子2人でみかん栽培をしています。減農薬と手作りぼかし肥料で、安心・安全で美味しいみかんを組合員の皆様にお届け出来るよう日々頑張っています。是非、たくさんの予約をお願いします。


グリーンコープ青果生産者の会柑橘部会長 肥後七草会 小田直之さん「いつもグリーンコープの産直みかんをご利用いただきありがとうございます。今年の7月より前任の平会長からバトンを引き継ぎ、新しく会長を務めることになった、肥後七草会の小田と申します。よろしくお願いします。グリーンコープの産直みかんは、九州の12産地の生産者が『安心・安全』のために、農薬を極力減らし、除草剤・防腐剤も使用せずに作ります。そのため、大きさがふぞろいで見かけもきれいでないみかんです。また、表皮に風や虫害などで出来た小さなキズから腐敗が始まり、箱詰め後に腐れる場合がありますが、「安全でおいしいみかん」をお届けするために、心をこめて作りました。今年も『産直みかん』の予約をお願いいたします。」