グリーンライフより

作業日誌

今日は晴天。小松菜の成育は順調、12cmくらいの長さに伸び、葉も広がりを見せる。今日は16:00から御岳会の堀さんの畑に行き小松菜の研修を受ける。このため急ぎ仕事をすることにした。先ず、こどもピーマンに支柱を全部立てた。感覚は10本~11本のピーマン苗を数えてすべて立てた。後はネット掛けを残す。それから7番畑に小松菜の苗床を作ることにした。トラクターで2列耕し、肥料を手で撒いた。肥料は2列にミートぼかし2袋、240が2袋、マリングアノ1袋を撒いた。手で肥料を撒く方法も少し慣れてきました。それからトラクターに小松菜の畝を作る畝立て機を取り付けて2列の畝を立てた。7番畑はトラクターで何度も耕したので畑の土の状態が随分細かくなりフンワリとしてきた。7つの畑の中で一番ふんわりしているくらいになった。やはり畑の手入れをすればするほどよい土になるのだ。
16:00から御岳会の堀さんのところで小松菜の研修を受けた。堀さんは小松菜の生産16年目のベテラン。グリーンコープに毎週4000パックも出荷している。毎日6時間のお勤めをされる兼業農家だ。小松菜以外にグリーンコープに産直米も出荷されている。小松菜の仕事は家族4人でされている。小松菜はハウス10箇所もある。ハウスなので水はパイプから噴霧される。1日置きに水やりをされている。ハウスだから成長が早い。夏場は最高20日で出荷されたこともあるとのこと。小松菜は根が浅いので表面の土が乾いたら水遣りをしたがよいとのこと。それと出荷5日間の間にも小松菜は成長するので規格サイズを合わせるためにも3日に1度種撒きしたがよいとのアドバイスをいただいた。また、出荷の前日の夕方に水遣りをしたがよい、これは収穫のときに小松菜に水分があったほうが収穫もしやすいし、リパックもやすいからとのこと。また、収穫は朝5時からしているとのこと、朝収穫するのが小松菜の品質にとってよいとのこと。収穫方法は園芸鋏がよい、カッターでもよい、密集しているので鎌は向かないだろうということでした。堀さんの畑の10箇所のハウスは成育をずらした小松菜がそれぞれ育っており、阿蘇の畑と丁度同じくらいの成育の小松菜があったので、これはいつ出荷できるかを聞いたところ1週間後に収穫とのことだった。阿蘇の6番畑の第1期小松菜は今週25日に収穫予定だが25日に収穫は難しいことがわかりました。

カテゴリー: 日記   パーマリンク

コメントは受け付けていません。