グリーンライフより

作業日誌

今日は晴天。月曜日、火曜日と雨だったので第3期小松菜の種まきができなかったが、月曜日の早朝6時から雨が降る前に畝にマルチシートを被せて雨をよける処置をしていた、今日朝にマルチを剥いでみると、畝の土は雨をよけて乾燥した土だった。畝以外は雨に濡れて泥土になっていた。マルチで雨よけは成功。小松菜の種撒きは種は糸巻きに種を等間隔でオブラードでくっつけている、種まき機に6個の種をくっつけた糸巻きを6個設置して、畝に糸を流し6つのローラーが糸巻きを踏みつけながら種を土の表面近く中に埋めていくという方法である。畝幅が狭いと1人で種まき機をおしていけるが、畝幅1mと長いため種まき機を吉木さんとハンドルを片方づつ持ち、エンジンをかけてコロコロ転がして種を撒く。第3期の小松菜は3列の畝で、1列目の畝は糸巻きが土に入らず、ちょっと手間と時間を費やすことになった。原因は糸の縒りがゆるいものがあり、これが糸を送り出すパイプ穴の中でからまったのではないかと思う、また、出発の際はしっかりと6つの糸の先端が撚れないように結ぶこと、それでもできないときときは割り箸などに括り付けておくのがよい、とのアドバイスを高野さんからいただいた。2列目、3列目は上手くできました。小松菜はそれから支柱をたてパオパオというシートでトンネルを作り、午前の仕事は終わった。もっと短時間でやらないといけない。
午後は小国の高野さんの畑にいき、こどもピーマンの支柱立ての実践研修をおこなった。支柱を確保するために高野さんの母上さんに明日の朝、竹が繁っている場所を案内いただき、300本の支柱(竹)を切り出すことにした。
また、第1期の小松菜び虫喰いの後があった、高野さんから農薬を撒いたがよいとのアドバイスをいただく。農薬を撒くための200リットルのタンクをコメリで購入しました。明日か明後日、準備ができ次第第1期と第2期の小松菜に農薬散布することになった。農薬の撒きかたも知らないので勉強しなければいけない。農薬を撒かなければ無農薬で出荷できるが、虫喰いが大量だった場合は出荷できない場合も考えられる。判断が難しいところだが経験のないことなので高野さんの考えが正しいのだろう、と思った。100リットルの水に50gの農薬を入れる、2000倍に薄めるということだ。必要なものは200リットルタンクとスズラン噴霧、ハンドル。先ずは農薬の撒き方を勉強しよう。

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