グリーンライフより

作業日誌

今日は朝から雨。朝6時から小国の高野さんの畑に大根の収穫と出荷準備の実践研修に行きました。収穫は初めて経験でしたが、大根を見て収穫できるもの、できないものを瞬時に見れること、収穫した大根を袋に詰めるときも、後々の作業を考え、袋からの大根葉の出具合、重さを均等になるように厳しく作業をしている様子を見ることができました。運搬車での袋に入った大根の並べかたもやり方があり、これも大根や他の作物もそうだが作物のカタチにあわせ無理なく効率よく積まないと、運搬車にのせる量が少なくなったり、大根に傷がついたり、落下したりするので、荷物ののせ方から後々のことや、早く、効率よく、疲れない、そういう動き方を常に考えながら行動することの大切さを学ぶことができました。また、袋に11本の大根を詰めて入れるのですが大根葉が袋からでる葉っぱの長さがどれも均等に同じように入れているのは、1袋づつまとめて袋に入った大根の葉っぱをいっぺんに包丁で切ることができるからでした。9時ごろから作業場で最新鋭の大根洗い機で大根を洗う作業を行いました。
14:30分金子産業の栗原さんが挨拶訪問にこられました。西湯浦の畑を案内しました。第1期の小松菜は本葉がどれもでて、トンネルの中では虫喰いや痛みもなく、葉色はあざかな薄い緑色で元気に成長している、第2期小松菜も二葉がでて順調な成長であることを見てきました。こどもピーマンも順調。里芋は1番畑のマルチが1枚剥げていたので手直しをしました。狸らしき足跡があり、これが犯人だと思われた。電気柵を急がねばいけない。

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