作業日誌
今日も晴天。1番畑に吉木さんと小田で最後の里芋の種芋植えつけをしました。22本の畝に120kgの種芋を植えました。片岡専務と宮崎本部長が畑に見学に来られました。種芋の作付けは竹やりを力まかせに目標に向けて振り落とし穴を30cm程度あけ、その穴に種芋を押し込むという方法です。最初は種芋を見てどれが上で下なのかわからなかったのですが、慣れてくると下のほうはヒゲがはえていたり小さな芽があったり、上のほうは親芋についていた切り口があるので一目でわかります。穴にしっかり押し込んでおかないと畝の下側のやわらかい土の部分で成長してくれないこともわかりました。だからしっかりと竹やりで穴を掘ることも重要だし、まっすぐ穴を掘ることも重要であることがわかりました。
夜は19時から阿蘇小国産直の会の定例会に出席しました。この定例会は今日が初開催です。片岡専務、宮崎本部長も出席し、参加メンバーは高野氏、佐藤氏、小田の5名。先ず阿蘇産直小国の会に出荷するメンバーとしてグリーンライフがあること、阿蘇小国産直の会の事務所運営費、管理費で売り上げの6%を拠出していくことが確認されました。また水曜日にその週の予測発注数がGCからくるので、出荷判定をして出荷判定表を作成することが主な目的になります。このためそれぞれの畑の作物の成長具合いを参加メンバーで見て点検するために、作物の成長の様子を写真を撮って見せ合うことにしました。出荷判定は◎、○、△、×をつけるのですが、各産地によっては、作物の数量に相当量の余力があっても、人繰りや他の作物の手入れで忙しいを理由に○をつけて農産部に提出することがあるようだ。GC青果の欠配対策として、農産部の担当は商品の確保で難航しているとき直ぐに欠配をきめるのではなくよくよく○をつけた生産者に相談したがよいとの貴重な参考意見をいただいた。定例会は毎週水曜日の19時から小国で開催される。
出荷判定は◎、○、△、×をつけるのですが、各産地によっては、作物の数量に相当量の余力があっても、人繰りや他の作物の手入れで忙しいを理由に○をつけて農産部に提出することがあるようだ。GC青果の欠配対策として、農産部の担当は商品の確保で難航しているとき直ぐに欠配をきめるのではなくよくよく○をつけた生産者に相談したがよいとの貴重な参考意見をいただいた。